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一意攻苦【いちいこうく】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語・英語訳)

【四字熟語】
一意攻苦

【読み方】
いちいこうく

【意味】
ひたすら苦心して勉強すること。苦労しながら、ひたすら考えること。

【語源・由来】
「一意」は一途に。一つの物事に集中すること。「攻」は研究すること。

「攻」を「功」と書き誤らない。

【典拠・出典】
『本朝虞初新誌』

【類義語】
一意専心(いちいせんしん)
一心不乱(いっしんふらん)
・一意繋心(いちいけいしん)
一生懸命(いっしょうけんめい)
・一心一意(いっしんいちい)
専心一意(せんしんいちい)
・専心専意(せんしんせんい)
・全心全意(ぜんしんぜんい)

【英語訳】
sufferings from one idea attack


一意攻苦(いちいこうく)の使い方

健太
今日僕は、マラソン大会でライバルの子を大差で突き放して1位になったんだ!
ともこ
よかったじゃない!毎日朝と夜に一意攻苦してランニングをしていたものね!
健太
朝はもっと寝ていたかったのを我慢して、夜は大好きなアニメを見るのを我慢して、休みの日もだらけずマラソンの練習をして・・・僕は本当に頑張ったんだ!
ともこ
努力は報われるのね。本当におめでとう!さあ、お祝いをしましょう!

一意攻苦(いちいこうく)の例文

  1. 彼のテスト勉強のスタイルは、一意攻苦で教科書の内容をすべて覚えるという前途多難な方法だった。
  2. 一意攻苦して創り上げた作品は、海外の有名な賞を受賞することが出来た。
  3. 一意攻苦しながら仕事をしている彼は、とても魅力的だが健康の面では心配である。
  4. 私はずっと人前で一意攻苦することが苦手だった。しかし、年齢を重ねるにつれて何かに打ち込める人は素晴らしいという考えになった。
  5. 生徒会長は、一意攻苦しながら文化祭の案をまとめていた。生徒と先生の架け橋をする仕事は楽ではない。
  6. 有名なパティシエが一意攻苦して考案した新作デザートは、メディアに掲載され、お店は長蛇の列を作った。
  7. 一意攻苦しても夢がかなうとは限らないが、努力しないと何も始まらない。
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