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遊戯三昧【ゆげざんまい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
遊戯三昧

【読み方】
ゆげざんまい

【意味】
仏の境地に遊んで何ものにもとらわれないこと。また、遊びたわむれふけること。

【語源・由来】
仏教の語。「・・・三昧」はそのことに夢中になって他をかえりみないこと。

【典拠・出典】

【類義語】
・遊蕩三昧(ゆうとうざんまい)

遊戯三昧(ゆげざんまい)の使い方

ともこ
健太くんは遊戯三昧だけど夏休みの宿題は大丈夫なの?
健太
大丈夫じゃないかも。昨日も徹夜してゲームをしていたから、朝焼けと夕焼けの区別がつかなかったんだよ。
ともこ
終わっているわね。
健太
いずれゲームの世界と現実の世界の区別がつかなくなりそうだよ。

遊戯三昧(ゆげざんまい)の例文

  1. 子供のころは遊戯三昧でいい、遊んで遊んで遊び死にそうなくらい遊べばいい。
  2. 遊戯三昧をもって、人生を楽しんでいきましょう。
  3. 遊戯三昧に生きたいと思っているけれども、数々の制約のせいでできずにいます。
  4. 十代の自殺率が高まっているそうだけれども、遊戯三昧の姿勢で生きる道もあるのだと知ってほしかった。
  5. あの頃は、勉強もせずに遊戯三昧でしたが、今は勉強の大切さを知っています。

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