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欲念邪意【よくねんじゃい】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
欲念邪意

【読み方】
よくねんじゃい

【意味】
むやみに物を欲しがったり、不正をはたらこうとしたりする心。

【語源・由来】
「欲念」は、ものを欲しがる心。「邪意」は、正しくない心。邪念。

【典拠・出典】

欲念邪意(よくねんじゃい)の使い方

健太
いいなー。彼がもっているスニーカー、僕も欲しいな。
ともこ
健太くんはすぐに人の物を欲しがる。欲念邪意はよくないわよ。
健太
人の物って良く見えるじゃないか。
ともこ
その心がだめだって言っているのよ。

欲念邪意(よくねんじゃい)の例文

  1. 欲念邪意を心に秘めている健太くんは、また不正を繰り返すでしょう。
  2. 健太くんは、自分の中の欲念邪意と戦っている。
  3. ともこちゃんは欲念邪意があるから、買い物依存から抜けられない。
  4. 万引きをする人の心は欲念邪意なんだろう。
  5. 健太くんは、欲念邪意を反省し、強い心で自己の欲求に打ち勝つ決意をした。
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北澤篤史サイト責任者

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