【四字熟語】
遊戯三昧
【読み方】
ゆげざんまい
【意味】
仏の境地に遊んで何ものにもとらわれないこと。また、遊びたわむれふけること。
【語源・由来】
仏教の語。「・・・三昧」はそのことに夢中になって他をかえりみないこと。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・遊蕩三昧(ゆうとうざんまい)
遊戯三昧(ゆげざんまい)の使い方
健太くんは遊戯三昧だけど夏休みの宿題は大丈夫なの?
大丈夫じゃないかも。昨日も徹夜してゲームをしていたから、朝焼けと夕焼けの区別がつかなかったんだよ。
終わっているわね。
いずれゲームの世界と現実の世界の区別がつかなくなりそうだよ。
遊戯三昧(ゆげざんまい)の例文
- 子供のころは遊戯三昧でいい、遊んで遊んで遊び死にそうなくらい遊べばいい。
- 遊戯三昧をもって、人生を楽しんでいきましょう。
- 遊戯三昧に生きたいと思っているけれども、数々の制約のせいでできずにいます。
- 十代の自殺率が高まっているそうだけれども、遊戯三昧の姿勢で生きる道もあるのだと知ってほしかった。
- あの頃は、勉強もせずに遊戯三昧でしたが、今は勉強の大切さを知っています。