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游雲驚竜【ゆううんきょうりょう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
游雲驚竜

【読み方】
ゆううんきょうりょう

「ゆううんきょうりゅう」とも読む。

【意味】
空にながれ行く雲と空翔ける竜。能書(すぐれた筆跡)の形容。

【語源・由来】
「雲」は千変万化なことのたとえ。「竜」は強く勇ましく、かつ神秘的な動きにたとえる。

【典拠・出典】
晋書』「王義之伝」

游雲驚竜(ゆううんきょうりょう)の使い方

健太
うわあ。ともこちゃんの書は游雲驚竜だね。
ともこ
これは自信作なのよ。今までで一番上手にかけたわ。
健太
竜がともこちゃんに降臨したとしか思えないよね。
ともこ
何を失礼なことを言うの。私の実力よ!

游雲驚竜(ゆううんきょうりょう)の例文

  1. 游雲驚竜なこの書に勝る書はないでしょう。
  2. 小さいころから書道をたしなんでいる健太くんの作品は游雲驚竜で、子供の作品とは思えない出来でした。
  3. 平凡な手本のような書ではなく、游雲驚竜な作品をかけるようになりたいんだ。
  4. ともこちゃんの書初めは游雲驚竜で、絶対に天賦の才能があるから伸ばしてあげたい。
  5. その書道展に来た人たちみんなが、游雲驚竜な健太くんの書に感動し、足を止めて眺めていました。

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