【四字熟語】
無礼千万
【読み方】
ぶれいせんばん
【意味】
はなはだしく礼儀にはずれていること。失礼なこと。
「千万」は、はなはだしいことを強調する意。
【類義語】
・失礼千万(しつれいせんばん)
・無礼至極(ぶれいしごく)
無礼千万(ぶれいせんばん)の使い方

なんて無礼千万なんだ。絶対許さないぞ。

健太くん。朝から何を怒っているの?

あの子がともこちゃんは不細工だって言ったんだ!

なんて無礼千万な奴。成敗してくれるわ。
無礼千万(ぶれいせんばん)の例文
- 無礼千万をはたらいてしまいましたこと、深くお詫び申し上げます。
- 君のような若造などに、無礼千万な言い掛かりをつけられてはたまりませんなあ。
- 一体、だれがこんな無礼千万な口を先生に対してきいたのか、正直に手を挙げなさい!
- 無礼千万の物言いをした無礼な男の方を向き、にらみ付けました。
- 健太くんは、無礼千万の言葉に相応しく、目上の人間にも平然とタメ口で話し、礼儀の知識や作法については無きに等しい人なんです。
- 君のような無礼千万な社員は、わが社にはふさわしくありませんので、荷物をまとめて、即刻出て行ってください。