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座食逸飽 【ざしょくいっぽう】の意味と使い方や例文(類義語)

【四字熟語】
座食逸飽

「坐食逸飽」とも書く。

【読み方】
ざしょくいっぽう

【意味】
何もしないで、働かずに食うこと。

「逸飽」は、満腹して満ち足りた状況を楽しむこと。「逸」は、ここでは、安ずる。

【典拠・出典】

【類義語】
拱手傍観(きょうしゅぼうかん)
・袖手旁観(しゅうしゅぼうかん)
酔生夢死(すいせいむし)
走尸行肉(そうしこうにく)

座食逸飽 (ざしょくいっぽう)の使い方

健太
平和な世の中だと座食逸飽に甘んじる人が増えるんだって。
ともこ
そうでしょうね。
健太
でもね。ひとたび災害が起きると、座食逸飽に甘んじていられないって、ニートだった人が社会復帰したりしているんだって。
ともこ
みんなが大変な時に、一人、家に閉じこもっているわけにはいかないものね。

座食逸飽 (ざしょくいっぽう)の例文

  1. 健太くんは、就職をあきらめ座食逸飽の暮らしをしていた。
  2. お父さんの会社が倒産し、ともこちゃんは、座食逸飽の生活をしている場合ではないと思った。
  3. 健太くんは、座食逸飽に甘んじていたが、ともこちゃんの成功ぶりをテレビで見て、一念発起した。
  4. 座食逸飽の暮らしは、ともこちゃんをさらに駄目にしてしまった。
  5. 健太くんは、座食逸飽の暮らしをしているのに恵まれていないと馬鹿げたことを言う。

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