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持粱歯肥【じりょうしひ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
持粱歯肥

【読み方】
じりょうしひ

「梁を持して肥を歯(くら)う」とも読む。

【意味】
ご馳走を食べること。また、ご馳走を食べられる身分になること。上等な食物を盛った器を手に持ち肥えた肉を食べるという意味。

【語源・由来】
「持粱」は上等な食物の盛られた器を手に持つこと。「粱」はおおあわで、昔は上等な穀物。転じて上等な食べ物。米飯。「歯」はかむ、食べるという意味。「肥」は肥えた肉という意味。

【典拠・出典】
史記』「蔡沢伝」

持粱歯肥(じりょうしひ)の使い方

健太
父さんが宝くじに当選したんだ!これで持粱歯肥、お金持ちの仲間入りだ。
ともこ
あら、うらやましいわ。
健太
毎日大好きなうな重を食べることができるよ。
ともこ
毎日、持粱歯肥だなんて、本当にうらやましいわ。

持粱歯肥(じりょうしひ)の例文

  1. 持粱歯肥が僕の唯一の生きがいです。
  2. 父さんの会社の経営が順調すぎるくらいに順調で、私たち家族は、持粱歯肥富裕層の仲間入りを果たしました。
  3. 病気が治ったら、まずしたいことは、持粱歯肥、好きなだけ豪華な食事を楽しみたい。
  4. ともこちゃんの家はおかかえコックがいて、毎食、持粱歯肥ですって。
  5. 私もIT企業の社長になったら、六本木で持粱歯肥、値段を気にせず豪華な食事をすることができるかな。

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