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造次顛沛【ぞうじてんぱい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
造次顛沛

【読み方】
ぞうじてんぱい

【意味】
あわただしいとき。とっさのとき。また、わずかの時間。

【語源・由来】
「造次」はあわただしい時、「顛沛」はつまずき倒れることの意で、それくらい短い時間のこと。

【典拠・出典】
論語』「里仁」

造次顛沛(ぞうじてんぱい)の使い方

ともこ
健太くん。これを運ぶときは造次顛沛、気を抜いてはいけないんだからね。
健太
わかっているよ。校長先生が命より大事にしている花瓶なんでしょう?割らないように気を付けて運ぶよ。
ともこ
あー。ぶつかるわ。ちゃんと前を向かないと危ないわよ。
健太
そう思うなら、もう話しかけないでよ。

造次顛沛(ぞうじてんぱい)の例文

  1. 受験生のともこちゃんは、造次顛沛、努力することを忘れませんでした。
  2. 今は、夢をかなえるために遊んでいる場合じゃないということを造次顛沛忘れずにいます。
  3. 造次顛沛、油断しないように気を付けてくださいね。
  4. 心優しいともこちゃんは、造次顛沛、相手の目線に立って考え、思いやることを忘れません。
  5. 造次顛沛、ともこちゃんは向上心を持ってがんばりつづけたので、今の成功を手にすることができました。

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