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形容枯槁【けいようここう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
形容枯槁

【読み方】
けいようここう

【意味】
顔だちがやせ衰えて生気がないさま。やつれること。

【語源・由来】
「形容」は、顔だち・容貌のこと。「枯」も「槁」も、枯れる。「枯槁」は、草木が枯れること。転じて、やせ衰えること。また、生気がないさま。

【典拠・出典】
戦国策』「秦策」

形容枯槁(けいようここう)の使い方

ともこ
健太くん。どうしたの?形容枯槁じゃないの!
健太
昨日、大好きな女の子に振られてしまって、食事がのどを通らないんだ。
ともこ
健太くん!次の恋のために、ちゃんと食事をとって、格好いい男の子にならないとだめよ。
健太
そうだね。何だか食欲がわいてきたぞ。

形容枯槁(けいようここう)の例文

  1. 健太くんは、形容枯槁、あまりに生気がないからお化けが歩いているのかと思いましたよ。
  2. ともこちゃんは最近悩みを抱えているようで、形容枯槁です。
  3. ともこちゃんは、無理なダイエットをしているようで形容枯槁で美しくありません。
  4. 健太くんは、最近、よく眠ることができないようで形容枯槁で今にも倒れそうです。
  5. 入院したと聞いてお見舞いに行ったら、健太くんは、ベッドの上で形容枯槁といった様子だったので、どう声をかけていいのかわかりませんでした。

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