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朮羹艾酒【じゅっこうがいしゅ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
朮羹艾酒

【読み方】
じゅっこうがいしゅ

【意味】
朮でつくった羹(吸い物)とよもぎがはいった酒のこと。

【語源・由来】
「朮」は薬草の名。また、「艾」はよもぎ。昔、洛陽の人たちが五月の節句を祝うためにつくった。

【典拠・出典】
歳時広記』「端午・上・金門歳節」

朮羹艾酒(じゅっこうがいしゅ)の使い方

ともこ
健太くん。5月5日はこどもの日、端午の節句ね。
健太
そうだね。お祝いをしないとね。
ともこ
朮羹艾酒を用意していくわよ。
健太
ええっ。今年もまたあの薬草汁みたいなやつ?僕はかしわ餅がいいなあ。

朮羹艾酒(じゅっこうがいしゅ)の例文

  1. 五月の節句で朮羹艾酒を作って、みんなの健康を祈りました。
  2. もうすぐ端午の節句だから、朮羹艾酒のために朮を取りに、みんなで野原に行きましょう。
  3. 朮羹艾酒を作るためによもぎが必要なのに、この辺りで犬の散歩の影響を受けていないよもぎが見当たらないんです。
  4. 父方のおばあちゃんの家では、5月5日は、毎年、朮羹艾酒で祝っていましたが、母方のおばあちゃんの家では、鯉のぼりとかしわ餅にしょうぶ湯でした。
  5. 朮羹艾酒で端午の節句を祝う土地があれば、女性がブランコに乗って祝う土地もあり、色々ですが、この日が特別な土地は多いようです。

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