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寿則多辱【じゅそくたじょく】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
寿則多辱

【読み方】
じゅそくたじょく

「寿(いのちなが)ければ即ち恥多し」とも読む。

【意味】
長生きをするということは、それだけ恥をかくことも多いということ。

【語源・由来】
「寿」は長生き、長生きをすること。

【典拠・出典】
荘子』「天地」

寿則多辱(じゅそくたじょく)の使い方

健太
亡くなったおじいちゃんの家を掃除していたら、おじいちゃんが生きていたら恥ずかしがるようなものがたくさん出てきたんだって。
ともこ
寿則多辱よね。生きるということは恥をかき続けるということよね。
健太
長生きしたくないなあ。
ともこ
人生は、恥ずかしいことより立派なことの方が一個でも多ければいいのよ。そして立派なことをするためには長生きしないといけないわよ。がんばって長生きしないとね。

寿則多辱(じゅそくたじょく)の例文

  1. 伝記になっている偉人だって、寿則多辱、長生きをすればするほど恥ずかしい残念な話も多いものです。
  2. 寿則多辱、恥をかいてまで長生きしたくないと言っていたおじいちゃんは、今99歳です。
  3. 私ももう70歳、寿則多辱というけれども、人生を振り返ると何と恥ずかしいことの多いことか。
  4. 歳をとるほど、寿則多辱、思い返すだけで赤面するような思い出がたくさんある。
  5. 寿則多辱、医療で命をつなぎとめても、家族の手を煩わせ恥が増えるだけだから、延命措置はしないでほしい。

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