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舎近求遠【しゃきんきゅうえん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
舎近求遠

【読み方】
しゃきんきゅうえん

【意味】
身近に良いものがあることがわからず、遠くまでさがし求めること。

【語源・由来】
「舎」は「捨」と同じで、「舎近」は近くにあるものを捨てること。「求遠」は遠くにあるものを求めるという意味。

【典拠・出典】

【類義語】
・舎近謀遠(しゃきんぼうえん)
在邇求遠(ざいじきゅうえん)

舎近求遠(しゃきんきゅうえん)の使い方

健太
いろんな道場で空手の修行を積んだんだけど、最近気が付いたことがあるんだ。
ともこ
何に気が付いたの?
健太
おじいちゃんが最強の空手の指導者だって、舎近求遠だったって気が付いたんだ。
ともこ
気が付くまでにえらく時間がかかったわね。

舎近求遠(しゃきんきゅうえん)の例文

  1. 海外に出て学ばなければと思いこんでいたけれども、舎近求遠だったようで日本の方が深く学べたようです。
  2. 遠い東京の高名な先生に診察してもらわなくても、舎近求遠というように、こんな近所にすご腕の先生がいたんだ。
  3. 舎近求遠というように近すぎて、こんなにすごい人が側にいることに気がつかなかった。
  4. ここは何もない、都会に出たいと思っていたけれども、舎近求遠、この町には誇れるものがたくさんある。
  5. 舎近求遠というように、運命の人を求めて遠くまで探し回っていたけど、こんなに近くにいたんだね。

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