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寸指測淵【すんしそくえん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
寸指測淵

【読み方】
すんしそくえん

「寸指もて淵を測る」とも読む。

【意味】
愚かなこと。また、不可能なこと。

【語源・由来】
「寸指」は一寸の指、「測淵」は淵の深さを測るという意味。学問が浅くては、物事の深い道理は理解できないの意味でも用いる。

【典拠・出典】
孔叢子』「答問」

寸指測淵(すんしそくえん)の使い方

健太
タイムマシンがあれば、未来の自分から試験問題をもらって帰ってくるのになあ。そしたら100点を取ることができるのに。
ともこ
寸指測淵なことを考えている暇があったら勉強をしたほうが良いわよ。
健太
勉強につかれて現実逃避をしたくなってしまったんだ。
ともこ
現実逃避しても現実は迫ってくるのよ。ちゃんと向き合いましょうよ。

寸指測淵(すんしそくえん)の例文

  1. 虹を捕まえるために虹を追いかけるなんて寸指測淵、愚かです。
  2. 前もって考えないで衝動的に行動することは寸指測淵、愚行中の愚行です。
  3. 健太くんは寸指測淵な行動が多いのでともこちゃんに監視してもらっています。
  4. 年表を書いて食べたら暗記することができる暗記パンが欲しいだなんて寸指測淵なことばかり考えています。
  5. どこでもドアがあったら旅行会社は倒産するよねって寸指測淵なことを考えていないで宿題をしなさい。

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