【四字熟語】
温文爾雅
【読み方】
おんぶんじが
【意味】
心がおだやかで礼儀にかない、文章、言語、風俗などのかどがとれて美しいこと。
【語源・由来】
「温文」は、心がおだやかで、態度が礼儀にかない品がよいこと。「爾」は、ちかい。「爾雅」は、雅言にちかいという意。
【典拠・出典】
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【類義語】
・温文儒雅(おんぶんじゅが)
・爾雅温文(じがおんぶん)
温文爾雅(おんぶんじが)の使い方
あの百貨店の店員さんは、温文爾雅でとても丁寧な対応をしてくれるから、また買い物に来ようって思うよね。
そうね。いつも心の底から、お客様ありがとう、仕事が楽しいって思っている風よね。
うん。疲れたあって顔をしているのを店の外でも見たことが無いよ。
さすが老舗の百貨店は違うわよね。
温文爾雅(おんぶんじが)の例文
- 温文爾雅、毎日を丁寧に穏やかに生きている祖母のための言葉です。
- 温文爾雅、ともこちゃんは立振る舞いがとても美しいです。
- 温文爾雅、立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿はユリの花、そして心は桜のように美しい彼女は最高の女性です。
- 温文爾雅、彼女のように礼儀正しい人に謝られると許すしかないでしょう。
- 温文爾雅、彼女の所作は美しく、ぜひ参考にしたいものです。