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汗馬之労【かんばのろう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
汗馬之労

【読み方】
かんばのろう

【意味】
物事を成功させるためにあれこれ奔走する労苦のたとえ。

【語源・由来】
「汗馬」は、馬に汗をかかせることで、戦功を得るために戦場を駆けめぐること。また、それによって得た戦功のこと。

【典拠・出典】
韓非子』「五蠹」

【類義語】
・汗馬之功(かんばのこう)

汗馬之労(かんばのろう)の使い方

健太
ともこちゃん。今年の文化祭は、大成功だったね。みんな過去最高だったんじゃないかって言っていたよ。
ともこ
ええ。汗馬之労が報われて良かったわ。
健太
生徒と先生の間に立って、毎日、走り回っていたもんね。
ともこ
本当に大変だったのよ。生徒は好き勝手なことを言うし、先生は、だめだだめだばかりだし、もう、汗どころか涙を流しそうだったわ。

汗馬之労(かんばのろう)の例文

  1. 彼の汗馬之労のおかげで、会社の倒産危機を回避することが出来ました。
  2. 彼は、みんなの意見を取りまとめるために、汗馬之労をとりました。
  3. 彼は、みんなの幸せのために汗馬之労を厭わない覚悟でした。
  4. 恩師のためになるならばと、自分から汗馬之労を買って出ました。
  5. ともこちゃんの汗馬之労に、生徒一同、深く感謝しています。

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