【四字熟語】
歌功頌徳
【読み方】
かこうしょうとく
【意味】
人の手柄や徳をほめたたえて歌うこと。「頌徳」は人徳の高さをほめたたえる意。「功を歌い徳を頌う」とも読む。
【語源由来】
「歌功」は功績をたたえて歌うこと。
【典拠・出典】
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歌功頌徳(かこうしょうとく)の使い方
ともこちゃん。毎日毎日、学校で勉強をする意味があるのかな?
あるわよ!勉強をして健太くんが偉人になったら、歌功頌徳、きっと健太くんを称える歌を作ってもらえるわよ。
歌功頌徳かあ。・・・ちょっといいね。
いいでしょう?だから勉強をがんばりましょうね。
歌功頌徳(かこうしょうとく)の例文
- 歌功頌徳、優勝したチームを称賛する歌を歌いました。
- 歌功頌徳、負けたチームが勝った僕たちのチームを称える歌を歌ってくれたので、代わりに相手チームの健闘を称える歌を歌いました。
- 歌功頌徳、受験で合格した僕が家に帰ると、家族が玄関でお祝いの歌を歌って出迎えてくれたので、ちょっと泣きそうになりました。
- この歌は、昔、実在した英雄を称えるために詩人が、歌功頌徳した歌です。
- 歌功頌徳するように、あの新聞は、政府の功績についてしか書かない。