【四字熟語】
曲折浮沈
【読み方】
きょくせつふちん
【意味】
道や川などが曲がりくねること。また、種々込み入っていて複雑なこと。事情が込み入っていて解決に手間どること。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・紆余曲折(うよきょくせつ)
・槃根錯節(ばんこんさくせつ)
・複雑多岐(ふくざつたき)
曲折浮沈(きょくせつふちん)の使い方
健太くんの家の遺産相続問題は解決したの?
みんなの思惑が複雑に絡み合い、入り組んでいて、曲折浮沈、解決しそうにないよ。
おじいちゃんが遺書を残してくれたらよかったのにね。
あの人たちのことだから、遺書を残していてももめていたと思うよ。
曲折浮沈(きょくせつふちん)の例文
- 曲折浮沈、いろいろな憶測記事が書かれていたが、あの女優と俳優は結婚することになったそうです。
- 健太くんがこの会社の経営を軌道にのせるまでに、曲折浮沈がありました。
- ともこちゃんは、お嬢様で恵まれているように見えるけれども、あれでも曲折浮沈があって苦労しているんだよ。
- バスでの道のりは、曲折浮沈で、乗り物酔いになって苦しみました。
- 曲折浮沈がたくさんありましたが、良い人生経験になりました。