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魚爛土崩【ぎょらんどほう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
魚爛土崩

【読み方】
ぎょらんどほう

【意味】
国家や物事が内側から壊れてなくなること。

【語源・由来】
「魚爛」は魚が腐ること。「土崩」は積んだ土が崩れ落ちること。

【典拠・出典】
文選』陳琳「為曹洪与魏文帝書」

【類義語】
土崩魚爛(どほうぎょらん)

魚爛土崩(ぎょらんどほう)の使い方

健太
今のこの国の政治は、経済最優先で弱者を切り捨てているように見えるよね。
ともこ
そうね。弱者を切り捨てると、魚爛土崩、国家の存亡の危機につながることもあるのにね。
健太
二世や三世のお金持ちの議員には、弱者の暮らしが想像できないんだろうね。
ともこ
そうね。経済界の人たちとは幼なじみだったりするんでしょうね。この国はもう駄目ね。

魚爛土崩(ぎょらんどほう)の例文

  1. ともこちゃんが転校してしまうと、生徒の統率がとれなくなり、魚爛土崩するでしょう。
  2. 百姓一揆が日本中に広まり、このままでは魚爛土崩しそうです。
  3. リーダーである健太くんが抜けると、この企画は魚爛土崩します。
  4. トップが責任放棄し、組織は、魚爛土崩しはじめました。
  5. 社員同士が仲が悪く、ぎすぎすしているせいで、魚爛土崩しそうです。

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