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呑舟之魚【どんしゅうのうお】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
呑舟之魚

【読み方】
どんしゅうのうお

【意味】
善悪にかかわらず、常人をはるかに超えた才能をもつ大物。

「呑舟」は舟を飲み込むこと。

【語源・由来】
船を呑みこむほど大きな魚の意。

【典拠・出典】
荘子』「庚桑楚」

【類義語】
呑波之魚(どんぱのうお)

呑舟之魚(どんしゅうのうお)の例文

健太
ともこちゃん。テストの結果はどうだった?
ともこ
100点だったわよ。健太くんは?
健太
わあ。また100点?ともこちゃんは呑舟之魚だね。僕はまた0点だったよ。
ともこ
毎回0点なのに笑っていられる健太くんも呑舟之魚よね。

呑舟之魚(どんしゅうのうお)の使い方

  1. 呑舟之魚として有名な健太くんは、幼稚園の頃から怖いものしらずで、大物になるとささやかれていました。
  2. ともこちゃんは、呑舟之魚と言われているだけあって、視野が広く、他の人と着目点が異なる。
  3. 健太くんのあの鈍感力はすごい、いずれは呑舟之魚と言われる日が来るでしょう。
  4. そんな細かいことを気にしているようでは、呑舟之魚になることはできないぞ。
  5. やんちゃな健太くんをしからず、温かい目で見守ったお母さんのおかげで、健太くんは伸び伸びと育ち、呑舟之魚となることが出来たのだと思います。

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