【四字熟語】
鳥語花香
【読み方】
ちょうごかこう
【意味】
春ののどかな情景、風物のこと。
【語源・由来】
鳥の鳴き声と花の香りの意から。
【典拠・出典】
呂本中「庵居」
【類義語】
・桃紅柳緑(とうこうりゅうりょく)
・柳暗花明(りゅうあんかめい)
鳥語花香(ちょうごかこう)の使い方
健太くん。ハイキングに来てよかったわね。鳥語花香よ。
本当だね。ポカポカしているし眠くなってきたよ。
動物たちは、長い冬眠から覚めて元気に活動しているというのに、寝てたらもったいないわよ。
あそこの猫も気持ちよさそうに寝ているよ。春眠暁を覚えず、少しおやすみなさーい。
鳥語花香(ちょうごかこう)の例文
- 風が花の香りを運んできた、鳥語花香、春はもうそこまで来ています。
- 極寒の冬が終わり、ようやく鳥語花香のいい季節がやってきました。
- 鳥語花香、あまりにのどかで、蝶々と一緒に踊りたくなってきました。
- 花は香り、鳥は生命の歌をさえずり、鳥語花香、一年で一番大好きな季節です。
- とうとう桜が咲いた、日本人なら誰もが待っていた季節、もう頭の中まで春風吹いて鳥語花香、早く花見に行きたいよ。