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長頸烏喙【ちょうけいうかい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
長頸烏喙

【読み方】
ちょうけいうかい

【意味】
首が長く口がとがっていること。

【語源・由来】
「烏」はカラス。このような人相をした人物はカラスのように強欲・陰険で、苦労を共にすることはできても安楽を共にすることはできないという。中国春秋時代の越えつの国の范蠡が越王勾践について言った言葉。

【典拠・出典】
史記』「越世家」

長頸烏喙(ちょうけいうかい)の使い方

健太
ともこちゃん。ちょっと、僕とペアを組んだ子のことなんだけど、長頸烏喙でなんだか信用できないんだよね。
ともこ
ああ。あの子ね。ちょっと人相が悪いけれどもとてもいい子よ。
健太
本当に?ともこちゃんを信用してもいいの?
ともこ
ええ。安心してペアを組むといいわ。

長頸烏喙(ちょうけいうかい)の例文

  1. 長頸烏喙、強欲な人相をしている彼は、いつも面接で落とされるので就職できません。
  2. 健太くんの姿は、長頸烏喙だから、決して心を開いてはいけません。
  3. 長頸烏喙といった人相の健太くんとは、一緒に仕事をするのはいいけれども、一緒に飲みに行きたくない。
  4. 健太くんの容貌は、長頸烏喙なので、隣の席にいて心休まる時がありませんでした。
  5. その事件の犯人の顔は、長頸烏喙、まさに残忍そうな顔でした。

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