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魚塩之利【ぎょえんのり】の意味と使い方や例文(出典)

【四字熟語】
魚塩之利

【読み方】
ぎょえんのり

【意味】
魚や塩をとったりして得られる利益や儲け。

【典拠・出典】
史記』「斉太公世家」

魚塩之利(ぎょえんのり)の使い方

健太
この前、塩の歴史に関する本を読んだんだよ。
ともこ
へえ。塩って存在感が無いようで、無いと味がしまらないし、とても大切な調味料よね。
健太
そうなんだよね。それで塩は、人の生活に密接で、とても貴重なものだったんだ。その時の権力者が塩の権利を独占し魚塩之利を得ていたんだって。
ともこ
塩がないとミネラル不足になってしまうじゃないの!ひどい話!

魚塩之利(ぎょえんのり)の例文

  1. 中国では、紀元前4世紀頃には専売制を敷き、一部の人が魚塩之利を得ていたそうです。
  2. 日本は海に囲まれていますが、山間部では塩は貴重で、塩の道を通り、魚塩之利で儲けていた人が居たそうです。
  3. 日本では、1971年に塩の専売性が始まり、日本専売公社が魚塩之利を得ました。
  4. 人間の体に必要なナトリウムを摂取できる塩を権力者が管理して魚塩之利を得るとはけしからん。
  5. 網元ばかりが魚塩之利を得て、小さな漁船の私たちはもうからない。
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北澤篤史サイト責任者
ことわざ・漢字熟語の専門家、ことわざ学会理事。2025年度ことわざ研究奨励賞受賞。著書に『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる すごいことわざ図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる おもしろい四字熟語図鑑』(共に講談社)がある。ことわざ学会研究フォーラムでは、「備えあれば憂いなし:ことわざを通して意識づける災害時の命を守る知恵」「WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか」などをテーマに研究報告を行う。

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