【四字熟語】
曠世之感
【読み方】
こうせいのかん
【意味】
世に類例がないような感じのこと。
【語源・由来】
「曠世」は比較できるものがないという意味。
【典拠・出典】
重野安繹「航海朱印船」
曠世之感(こうせいのかん)の使い方
健太くんにぜひ紹介したい女の子がいるんだけどな。
その子はかわいい?芸能人で言うと誰に似ているの?
曠世之感よ。誰かに似ているってわけじゃないけど、とてもかわいくて健太くんの好みに合うと思うわ。
それはもう、会います!会います!
曠世之感(こうせいのかん)の例文
- その宮殿は、すべて大理石を彫って作られていて、曠世之感がある位に美しかったです。
- そのお祭りは、曠世之感で、他のお祭りとは違う、とにかくあなたの目で見て感じて触れてほしい。
- その結婚式は、ロイヤルウェディングにふさわしく、曠世之感というような豪華さと華やかさでした。
- この景色は、曠世之感、比ぶべくもない美しさなので、手つかずのまま開発せずそっとしておくべきです。
- 毎日厳しい鍛錬を積み、日々空手のことだけを考えてきた健太くんは、10年前より、曠世之感がある強さです。