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孝悌忠信【こうていちゅうしん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
孝悌忠信

「孝弟忠信」とも書く。
「孝悌」を「高悌」と書き誤りやすいので注意。

【読み方】
こうていちゅうしん

【意味】
真心を尽くして、目上の人によく仕えること。

【語源・由来】
儒教の四つの徳目より。「孝悌」は父母や目上の人によく仕えること。「忠信」は真心を尽くし、人を欺かないこと。

【典拠・出典】

【類義語】
・忠信孝悌(ちゅうしんこうてい)

孝悌忠信(こうていちゅうしん)の使い方

ともこ
健太くんは、私の言うことは絶対に聞かないけれども、目上の人には孝悌忠信よね。
健太
先人はいかなる人であっても偉大だからね。
ともこ
それはそうよね。じゃあ、目上の人に健太くんにもっと勉強しなさいって言ってもらおうっと。
健太
それはやめて。

孝悌忠信(こうていちゅうしん)の例文

  1. 健太くんは、孝悌忠信なので、お父さんに決められたいいなずけと結婚しました。
  2. ともこちゃんは、目上の人には孝悌忠信、素直な良い子です。
  3. 関羽の言葉に、孝悌忠信は人の本なり、礼儀廉恥は人の根なりという教えがありますが、今の世にも通じる教えです。
  4. 健太くんは、孝悌忠信しているので、先輩たちから可愛がられています。
  5. おばあちゃんっ子のともこちゃんは、目上の人の意見は絶対で、孝悌忠信しています。

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