【四字熟語】
変態百出
【読み方】
へんたいひゃくしゅつ
【意味】
形をいろいろと変え、また姿も変えること。
【語源・由来】
「変態」は形が変化すること。「百出」は次々と出現すること。
【典拠・出典】
『新唐書』「芸文志」
変態百出(へんたいひゃくしゅつ)の使い方
変面っていう中国の伝統芸能を知っている?
いろんな顔に変態百出する芸でしょう?テレビで見たことがあるわ。
あれって一種の手品なのかな?どうやってやっているのかタネを知りたいね。
あれは一子相伝、門外不出の秘密らしいから無理ね。
変態百出(へんたいひゃくしゅつ)の例文
- 健太くんは、この舞台で一人三役をやったんだけど、演技力がすごくて変態百出でした。
- ともこちゃんは、メイクの仕方によって印象ががらりと変わって、別人のように変態百出することができます。
- 怪盗21面相は、変装の名人で変態百出することができるので、警備員になりきってもうこの宝石の近くにいるかもしれません。
- 声優さんは、声だけでいろんなキャラクターを演じ分けるんだから、変態百出の演技だよね。
- 今日は風が強いので、雲が変態百出、羊からクジラに変わって飛行機になって飛んでいきました。