【四字熟語】
経国大業
【読み方】
けいこくのたいぎょう
【意味】
文章は経国の大業(国家を治める大事な事業)であるということ。中国には政治家は一級の文人という伝統も。
【典拠・出典】
『文選』曹丕「典論」
経国大業(けいこくのたいぎょう)の使い方
ともこちゃんが書いた小説は経国大業だね。素晴らしいよ。
そうかしら。
後世に残る作品になると思うよ。きっと未来の人たちもこの作品を読んで感動するに違いない。
そうなるといいな。
経国大業(けいこくのたいぎょう)の例文
- 健太くんの作品は経国大業というべき素晴らしい文章で、彼と同時代に生まれたことを幸せに思う。
- 文章は経国大業というのに、日本では、一日に一店舗ずつ本屋が閉店していっているそうです。
- ともこちゃんの新作の小説は経国大業、これは一人でも多くの人に読んでもらいたい。
- 文章は経国大業、国民の読書離れを改善し、良質な作品を生み出す土壌を作らねばならない。
- こんな素晴らしいまさに経国大業というべき文章が、今まで日の目を見ることもなく埋もれていたなんて、なんてもったいない話でしょう。