【四字熟語】
三者鼎談
【読み方】
さんしゃていだん
日本漢字能力検定
準1級
【意味】
三人が向かい合って話をすること。また、その話
【語源・由来】
「鼎」はものを煮たり、祭器として用いたりする器。二つの手と三本の足がついている。
【典拠・出典】
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三者鼎談(さんしゃていだん)の使い方
もう二学期だっていうのにクラスが一つにまとまらないんだ。どうしよう。
もうすぐ文化祭なのに、困ったわよね。こうなったら先生を交えて三人で三者鼎談しましょうよ。
ええっ。先生の力に頼るの?生徒だけで何とかできないかな。
生徒の力で何ともできなかったから困っているんでしょう?きっといい知恵を出してもらえるわよ。
三者鼎談(さんしゃていだん)の例文
- ポストの前で、近所のおばちゃんがいつも三者鼎談をしています。
- 国交断絶していた国同士と仲介役の国で、歴史的三者鼎談が開かれました。
- 文化祭で、わが校を卒業された著名人を三人呼んで、体育館で三者鼎談をしていただきます。
- 今月の巻頭特集は、今をときめく人気作家の三者鼎談です。
- 非公開だった三者鼎談が、大多数のファンの要望に応え、特別配信されることになりました。