【四字熟語】
資弁捷疾
【読み方】
しべんしょうしつ
【意味】
生まれつき弁舌が巧みで、行動がすばやいこと。
【語源・由来】
「資弁」は生まれつき弁舌が達者なこと。「捷疾」ははやい、すばやいこと。
【典拠・出典】
『史記』「殷紀」
資弁捷疾(しべんしょうしつ)の使い方
健太くんは相変わらず仕事がはやいわね。
小さいころから、この子は資弁捷疾だって、よくおばあちゃんに言われていたよ。
確かに健太くんは資弁捷疾だわ。弁が立つし、仕事もはやい。その能力を世のため人のために役立ててほしいわ。
政治家になって世直しをするよ!
資弁捷疾(しべんしょうしつ)の例文
- ともこちゃんは、資弁捷疾、とても優秀な小学生だったので、社長になったと聞いても驚きませんでした。
- 健太くんは、資弁捷疾にして、空手の八段でとても強く頼りがいのある男性です。
- 資弁捷疾で熱心に働いてくれる人材がどこかにいないものか。
- ともこちゃんは資弁捷疾で、その能力は誰もかなわず、学校中の生徒のみならず、先生からも尊敬されていました。
- 資弁捷疾にして、図書館一個分の知識を頭に納めている健太くんは、歩くコンピューターと言われています。