【四字熟語】
秀外恵中
【読み方】
しゅうがいけいちゅう
【意味】
容姿が美しく心もやさしいこと。また、外見が立派で心もさといこと。女性についていう語。
【語源・由来】
「秀外」は外にあらわれた容貌が美しいこと。「恵中」は心中が優しい、また、さといという意味。
【典拠・出典】
韓愈「送李愿帰盤谷序」
【類義語】
・才色兼備(さいしょくけんび)
・才貌両全(さいぼうりょうぜん)
秀外恵中(しゅうがいけいちゅう)の使い方
ともこちゃんは秀外恵中だから、信じられないくらいモテるよね。
なんででしょうね。毎日下駄箱に手紙が入っていて困るのよ。
きれいで優しいからに決まっているじゃないか。自分の魅力に気がついていないのか、謙虚なのか・・・。
もっときれいな人がいるのに、よくわからないわね。
秀外恵中(しゅうがいけいちゅう)の例文
- 秀外恵中であるともこちゃんは、お嫁さんにしたいナンバーワンです。
- ともこちゃんは秀外恵中で欠点がないから、同性から嫉妬されやすいです。
- 秀外恵中な彼女は、内面が外見にあらわれたかのように美しく優しい。
- ともこちゃんは秀外恵中で、後輩たちのあこがれです。
- 秀外恵中であるともこちゃんは、ボランティア活動に熱心で、おじいちゃんおばあちゃんの間でも人気ものです。