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掌中之珠【しょうちゅうのたま】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
掌中之珠

【読み方】
しょうちゅうのたま

【意味】
自分のいちばん大事なたからもの。手の中に握りしめている大切な珠玉という意味。最愛の妻や子どもをさす場合が多い。

【語源・由来】
「掌中」は、手のひらの中。「珠」は、美しい宝石類のこと。また、真珠。転じて美しいものや大切なもののたとえ。

【典拠・出典】
傅玄「短歌行」

【類義語】
・掌上明珠(しょうじょうのめいしゅ)

掌中之珠(しょうちゅうのたま)の使い方

健太
さっき、ともこちゃんのお父さんとすれ違ったでしょ?すごく怖い顔で睨まれたよ。
ともこ
私が男の子と歩いていると、イライラするみたいなのよ。
健太
お父さんにとって、ともこちゃんは掌中之珠なんだね。
ともこ
早く子離れしてくれないと困るわー。

掌中之珠(しょうちゅうのたま)の例文

  1. 健太くんが、ともこちゃんの家に結婚の挨拶に行くと、ともこちゃんのお父さんは、掌中之珠をとられたような顔をしていた。
  2. ともこちゃんのお父さんは、ともこちゃんを掌中之珠のように大事に育てた。
  3. 僕にとって家族は掌中之珠だったのに、事故で一度に失うことになるとは、この苦しみは筆舌に尽くしがたい。
  4. 健太くんは、お母さんの掌中之珠と言える存在だったので、嫁姑の仲が悪い。
  5. 掌中之珠であるともこちゃんをどこの馬の骨ともわからん奴にやるわけにはいかん。

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