【四字熟語】
神色自若
【読み方】
しんしょくじじゃく
【意味】
落ち着いて顔色一つ変えないさま。
【語源・由来】
「神色」は精神と顔色。「自若」は物事にあわてず落ち着いているさま。
【典拠・出典】
『晋書』「王戎伝」
【類義語】
・泰然自若(たいぜんじじゃく)
神色自若(しんしょくじじゃく)の使い方
ともこちゃん。あそこに今大人気のアイドルがいるよ。すごいね。サインをもらってこようかな。どうしようかな。
健太くん。ちょっと落ち着いたらどうかしら。
こんな時に神色自若としていられるともこちゃんはすごいね。
アイドルに興味が無いだけよ。
神色自若(しんしょくじじゃく)の例文
- ともこちゃんの演奏の順番になりましたが、神色自若としていて、緊張していないようでした。
- 神色自若と前に進みでた健太くんは、上級生らしく堂々としていました。
- ともこちゃんは、地震が起きても神色自若としていて、冷静にみんなを避難させます。
- 健太くんなら普段から神色自若としているから、受験の時も落ち着いて受けることができるでしょう。
- ともこちゃんは神色自若としていて、頼りになる生徒会長なんです。