【四字熟語】
仙才鬼才
【読み方】
せんさいきさい
【意味】
人並みはずれたすぐれた才。凡俗を超えた才。
【語源・由来】
『塵史』「中」より。「仙才」は仙人の才という意味から。衆にすぐれた才。もと唐の詩人の李白が仙才、李賀が鬼才と称された語。
【典拠・出典】
『滄浪詩話』
仙才鬼才(せんさいきさい)の使い方
レオナルドダヴィンチって仙才鬼才だよね。
人類史上もっとも多才な人っていわれているのよね。
しかも画家としても発明家としてもトップクラスで、器用貧乏に陥っていないところがすごいよね。
神様に愛された万能な人っているのね。
仙才鬼才(せんさいきさい)の例文
- ともこちゃんは仙才鬼才の持ち主なので、飛び級すればいいと思います。
- 当学校では日本中の仙才鬼才の子たちを集めて、才能を伸ばすプログラムを実施しています。
- 健太くんは仙才鬼才なので、空手道でオリンピックの選手になれると思います。
- 本日は、音楽会の若き仙才鬼才、健太くんをお招きしております。
- 小さい頃は仙才鬼才、二十歳を過ぎればただの人なんて言われないように、才能に頼ってばかりいないで努力を続けたいです。