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竜駒鳳雛【りょうくほうすう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
竜駒鳳雛

【読み方】
りょうくほうすう

「りゅうくほうすう」とも読む。

【意味】
才知ある賢い少年のこと。すぐれた才能を持っている賢い少年のこと。

【語源・由来】
「此の児、若し竜駒に非ざれば、当に是れ鳳雛なるべし」による。「竜駒」はすぐれた馬、名馬。「鳳雛」は鳳凰のひな。将来、大人物になる素質をもつ、すぐれた少年のたとえ。

【典拠・出典】
晋書』「陸雲伝」

【類義語】
麟子鳳雛(りんしほうすう)

竜駒鳳雛(りょうくほうすう)の使い方

健太
竜駒鳳雛と呼べる生徒は、この学校にいるのかな?
ともこ
IQ180のすごい子がいるわよ。
健太
それはすごい数値だね。
ともこ
そうなの。来年からNASAに行くんですって。すごい飛び級よね。

竜駒鳳雛(りょうくほうすう)の例文

  1. 竜駒鳳雛を集めて、才能を伸ばす教育をしています。
  2. 健太くんはせっかく竜駒鳳雛なのに、日本の教育のせいでつぶされようとしています。
  3. 日本の未来のために竜駒鳳雛な子を探しています。
  4. 竜駒鳳雛なあの子は若干十歳ながら、いろんな企業から共同研究のオファーがあるようです。
  5. トンビが鷹を生むというけれども、私たちの子供が竜駒鳳雛な子だなんて信じられないわよね。

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