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大名鼎鼎【たいめいていてい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
大名鼎鼎

【読み方】
たいめいていてい

【意味】
名声が世に響きわたっていること。

【語源・由来】
「大名」は大きな名声・名誉のこと。「鼎鼎」は盛大なさま。

【典拠・出典】

【類義語】
名声赫赫(めいせいかくかく)

大名鼎鼎(たいめいていてい)の使い方

ともこ
健太くん。空手の大会で優勝してから大名鼎鼎ね。
健太
そうなんだよ。知らない人からサインを求められたりして、とても忙しいんだよ。
ともこ
まるでアイドルのようね。この前まで悪名高かったただの悪ガキだったとは思えないわよね。
健太
空手と出会って、優勝して大名鼎鼎になって本当に人生が変わったよ。

大名鼎鼎(たいめいていてい)の例文

  1. 大名鼎鼎な彼女たちが街を歩くと、人だかりができて危険なことになります。
  2. ともこちゃんはピアニストとして大名鼎鼎、世界中にその名がとどろいています。
  3. 大名鼎鼎なともこちゃんを本日お招きすることができてうれしく思います。
  4. ぼくが大名鼎鼎になって銅像を作ってもらえるようになるには、どうすればいいんだろう。
  5. 健太くんは大名鼎鼎、彼を知らない人なんてこの日本にはいないでしょう。
ABOUT US
北澤篤史サイト責任者
ことわざ・漢字熟語の専門家、ことわざ学会理事。2025年度ことわざ研究奨励賞受賞。著書に『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる すごいことわざ図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる おもしろい四字熟語図鑑』(共に講談社)がある。ことわざ学会研究フォーラムでは、「備えあれば憂いなし:ことわざを通して意識づける災害時の命を守る知恵」「WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか」などをテーマに研究報告を行う。

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