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遅暮之嘆【ちぼのたん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
遅暮之嘆

「遅莫之嘆」とも書く。

【読み方】
ちぼのたん

「ちぼのなげき」とも読む。

【意味】
しだいに年をとっていくわが身を嘆くこと。

【語源・由来】
「遅暮」はだんだんと年をとること。

【典拠・出典】
楚辞』「離騒」

遅暮之嘆(ちぼのたん)の使い方

ともこ
昔は誕生日が楽しみだったのに、今では誕生日のたびに遅暮之嘆を感じるんだって母さんが言っていたわ。
健太
へえ。僕もいずれそうなるのかなあ。
ともこ
男性は頭がはげない限り、あまり劣化することはないから大丈夫なんじゃないの?
健太
ああ。僕の父さんもおじいちゃんも頭がはげているから、いずれ、僕もはげて遅暮之嘆を感じるかもしれない。

遅暮之嘆(ちぼのたん)の例文

  1. 遅暮之嘆にふけっていましたが、同年代の女優さんの活躍をテレビでみて奮起しました。
  2. 鏡をみて自分の顔のしわの数を数えて遅暮之嘆にふけりました。
  3. いくつになっても人生はやり直すことができる、遅暮之嘆を感じている暇はないんだよ。
  4. わたしの遅暮之嘆を聞いた娘が、心配して同居を申し出てくれました。
  5. 遅暮之嘆にふける人が多いので美容整形業界は盛況です。

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