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雕文刻鏤【ちょうぶんこくる】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
雕文刻鏤

【読み方】
ちょうぶんこくる

【意味】
文章中の字や句を美しく飾ること。模様を彫刻し、金銀をちりばめること。

【語源・由来】
「雕文」は模様を彫刻すること。また彫刻された模様のこと。「鏤」はきざむ、彫るという意味。「刻鏤」はほりつける、きざむ。木にほりつけるのを刻、金属にほりつけるのを鏤という。

【典拠・出典】
漢書』「景帝紀」

雕文刻鏤(ちょうぶんこくる)の使い方

健太
ともこちゃんの作文を読んだよ。ともこちゃんの雕文刻鏤の技はすごいよね。到底まねをすることはできないよ。
ともこ
そう?本をたくさん読んでいるからかしら。
健太
多分そうだよね。僕も本をたくさん読もうと思うよ。おすすめの本があったら教えてよ。
ともこ
今から図書館に行きましょう!

雕文刻鏤(ちょうぶんこくる)の例文

  1. 推敲して雕文刻鏤したおかげで賞をとることができました。
  2. 夏目漱石が書いた小説は雕文刻鏤、とても美しい日本語です。
  3. 今回ノミネートされた小説は、雕文刻鏤の小説がそろっていて、まさに粒ぞろいでなかなか大賞を選べませんでした。
  4. 先生に、雕文刻鏤したらもっと良くなるんじゃないかなとアドバイスされました。
  5. ともこちゃんのように雕文刻鏤した文章を書けるようになりたいので、もっと勉強をして語彙を増やそうと思います。

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