【四字熟語】
通暁暢達
【読み方】
つうぎょうちょうたつ
【意味】
ある事柄を詳しく知りぬいていてのびやかであること。ある事柄について奥深く通じているので文章や言語がのびのびして意味がわかりやすいこと。
【語源・由来】
「暢達」はのびのびとしていること。
【典拠・出典】
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通暁暢達(つうぎょうちょうたつ)の使い方
健太くんは空手が本当に好きなのね。
そうなんだ。なんでわかったの?
空手の話になると通暁暢達になるもの。誰でもわかるわよ。
なるほどね。空手の話なら一晩中でも二晩中でもしていられるよ。
通暁暢達(つうぎょうちょうたつ)の例文
- 寡黙なともこちゃんは、自分の研究に関する話になると通暁暢達、饒舌になります。
- 健太くんは、空手の話となると通暁暢達になり、話が止まらなくなるから、彼の前では空手の話をしてはいけません。
- 自分が詳しいことなら通暁暢達というようにスラスラと書くことができるんだけどな。
- 僕が大好きなアイドルについてなら通暁暢達、原稿用紙500枚でも1000枚分でも書くことができます。
- 好きなことなら通暁暢達というように何時間でも話すことができるけれども、そうではないことでも人前であれだけ話せる芸能人ってすごいと思う。