【四字熟語】
低唱浅斟
【読み方】
ていしょうせんしん
【意味】
少々酒を飲んで小声で歌を口ずさむこと。
【語源・由来】
「低唱」は低い声で詩や歌を歌うこと。「浅斟」は軽く酒をくみかわす。
【典拠・出典】
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【類義語】
・浅酌低唱(せんしゃくていしょう)
・浅酌微吟(せんしゃくびぎん)
・浅斟低唱(せんしんていしょう)
低唱浅斟(ていしょうせんしん)の使い方
最近忙しそうで疲れていた父さんが、昨日はのんびりと低唱浅斟していたんだ。
へえ。仕事がひと段落ついたのかしらね?
そうみたいだね。忙しすぎる父さんの体調を家族みんなが心配していたから、仕事が落ち着いたようでよかったよ。
本当に過労で倒れなくてよかったわよね。
低唱浅斟(ていしょうせんしん)の例文
- お酒は飲んでも飲まれるな、低唱浅斟、ほどほどが肝心だよ。
- 低唱浅斟、お酒はたしなむ程度ですが、たまに楽しみますよ。
- 社長も参加する飲み会だから、低唱浅斟、飲みすぎないよう心がけよう。
- 深酒をして羽目を外すと自分も周りも楽しくないから、低唱浅斟、ほろ酔い加減を楽しもう。
- 一日にグラス一杯、低唱浅斟するなら体にも心にもお酒はいいのです。