【四字熟語】
洞房花燭
「洞房華燭」とも書く。
【読み方】
どうぼうかしょく
【意味】
新婚の夜のこと。また、新婚のこと。
【語源・由来】
庾信の文より。「洞房」は奥まった部屋・婦人の部屋のこと。「花燭」は華やかなろうそくのあかりという意味。婦人の部屋にともす華やかなろうそくのあかりの意味から。
【典拠・出典】
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【類義語】
・花燭洞房(かしょくどうぼう)
洞房花燭(どうぼうかしょく)の使い方
健太くんのお兄さんは、結婚したのよね。おめでとう。
そうなんだ。洞房花燭で見るからに幸せそうなんだよ。
洞房花燭のうちが一番楽しい時期でしょうね。
そんな寂しいことをいわないで。
洞房花燭(どうぼうかしょく)の例文
- 洞房花燭はホテルのスイートルームに泊まってのんびりすることにしました。
- 健太くんの奥さんは、まさに洞房花燭という感じでとても初々しかったです。
- 洞房花燭の夫婦が隣の家に引っ越してきましたが、良い人そうです。
- 結婚式でお酒をたくさん飲まされたので、気が付いたら昼で、洞房花燭の記憶がまったくありません。
- 洞房花燭ばかりを集めた「新婚さんいらっしゃい」というテレビ番組がありました。