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豆剖瓜分【とうぼうかぶん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
豆剖瓜分

【読み方】
とうぼうかぶん

【意味】
瓜や豆を割るように分裂・分割すること。

【語源・由来】
「剖」は裂く、分けるという意味。

【典拠・出典】
文選』鮑照「蕪城賦」

【類義語】
瓜剖豆分(かぼうとうぶん)
・豆分瓜剖(とうぶんかぼう)

豆剖瓜分(とうぼうかぶん)の使い方

健太
文化祭でもめ事が起こってから、僕たちのクラスは豆剖瓜分、細かい派閥に分かれてしまったんだよね。
ともこ
それは困ったわね。
健太
何か、再び一致団結できるような秘策はないかな?
ともこ
冬の校内サッカー大会にむけて、クラスが心を一つにできるよう仕向けていけばいいんじゃないかしら。

豆剖瓜分(とうぼうかぶん)の例文

  1. この国の歴史は、一つにまとまっていた国が豆剖瓜分し、また統一し、豆剖瓜分しの繰り返しです。
  2. 豆剖瓜分ということにならないように、健太くんにはリーダーシップが求められています。
  3. 戦争に負けた日本を豆剖瓜分して統治しようという、日本の分割統治計画というものがありました。
  4. 国鉄を豆剖瓜分し民営化しましたが、JR四国、北海道は赤字経営です。
  5. ドイツは第二次世界大戦後、西ドイツと東ドイツに豆剖瓜分していました。

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