【四字熟語】
白虹貫日
「白虹、日を貫く」とも読む。
【読み方】
はくこうかんじつ
【意味】
真心が天に通じること。また、兵乱が起こり危機が迫る兆候のこと。白い虹が太陽を貫くという意味。
【典拠・出典】
『戦国策』「魏策」
白虹貫日(はくこうかんじつ)の使い方
なんだか校内が異様に穏やかよね。これは嵐の前の静けさのような気がするのよ。
そうなんだよ。僕も白虹貫日の気配がするんだよ。こわいよね。
これは生徒会選挙に向けて一波乱も二波乱もありそうね。
ともこちゃん。波乱を前に心なしかうれしそうだね。
白虹貫日(はくこうかんじつ)の例文
- 僕のこの強い思いは、必ず白虹貫日、天に通じると信じています。
- 不穏なニュースが日に日に増え、白虹貫日の気配が漂っています。
- 白虹貫日が現れた、これは真心が天に通じた吉兆か、それとも争いの凶兆なのか、今は誰にもわからない。
- 国が軍備に力を入れはじめ、白虹貫日の気配があり、戦争の足音が聞こえ始めています。
- 白虹貫日の気配がするので、この政権はもう先はない、次の選挙で間違いなく大敗するでしょう。