【四字熟語】
博施済衆
「博く施し衆を済う」とも読む。
【読み方】
はくしさいしゅう
【意味】
広く恩恵を施して、民衆を苦しみから救うこと。
【語源・由来】
「博施」はくまなく行きわたる。「済衆」は危機や困難から人々を救うこと。
【典拠・出典】
『論語』「雍也」
博施済衆（はくしさいしゅう）の使い方
あーあ。また消費税が上がるっていうし、社会保障が手厚いわけでもない。博施済衆を志す、救世主のような政治家は現れないかな。
待っていても無理よ。
じゃあどうすればいいの？
健太くんが博施済衆を志し、国民の幸せを願うことができる政治家になって世の中を変えればいいのよ。
博施済衆（はくしさいしゅう）の例文
- 博施済衆の精神をもった政治家に清き一票を投じたい。
- 彼が日本の経済発展に尽力したのは、博施済衆の志を形にするためです。
- 政治家は私利私欲に走ることなく博施済衆の精神を胸に抱きつづけていなくてはいけません。
- 博施済衆の志を持った彼の考えは民衆に受け入れられ、長期政権を持続させています。
- 健太くんは博施済衆の志で、困窮する国民を一人でも多く助けるために政治家になり、日々実践しています。
