【四字熟語】
眉間一尺
【読み方】
びかんいっしゃく
【意味】
賢人の相のたとえ。
【語源・由来】
両眉の間が広いこと。「眉間」は両方の眉の間。
【典拠・出典】
『呉越春秋』「王僚使公子光伝」
眉間一尺(びかんいっしゃく)の使い方
ともこちゃんは、この中のどの候補に投票するの?
眉間一尺というから、この人かな?
眉が離れていると賢人って本当かな。
昔の人が言うことは大体あっていると思っているわ。
眉間一尺(びかんいっしゃく)の例文
- 眉間一尺な彼は、その都市伝説通り、優秀なリーダーとなりました。
- 健太くんの顔は眉間一尺、彼が空手部の次期部長にふさわしいと思うよ。
- 日本の政治家の顔を見てみると、眉間一尺は誰一人としていない、ああ、だから優秀な政治家がいないのか。
- 眉間一尺といった顔をしているこの子は、将来大物になるに違いないので、賢人と書いてけんとという名前にします。
- ともこちゃんの顔は眉間一尺だったので、いずれ大きなことを成し遂げると期待されていましたから、ノーベル賞を受賞したというニュースを聞いて、みんなやっぱりねと思いました。