皮裏陽秋【ひりのようしゅう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
皮裏陽秋

【読み方】
ひりのようしゅう

【意味】
口に出しては言わないで、内心で人をほめたり、批判したりすること。

【語源・由来】
「皮裏」は心中。「陽秋」は『春秋』の別名。内心に春秋(毀誉褒貶ーほめたりけなしたりという意味)を秘めること。『春秋』は孔子が厳正な態度で歴史を批判し言葉一字一字に深い意味をもたせ、暗に称賛や批判の意味を込めた歴史書。

【典拠・出典】
晋書』「褚裒伝」

【類義語】
・皮裏春秋(ひりのしゅんじゅう)


皮裏陽秋(ひりのようしゅう)の使い方

健太
ともこちゃんっていつもクールだよね。
ともこ
そうかしら?
健太
思ってることが表情に出ないから、何を考えているのか分からないんだよね。皮裏陽秋してそうで、たまに怖くなるんだよ。
ともこ
あら、よくわかったわね。その通りよ。

皮裏陽秋(ひりのようしゅう)の例文

  1. ともこちゃんは、皮裏陽秋をたたえた文章で、直接的批判を避けつつ軽やかに批判します。
  2. 人物月旦な健太くんとは真逆で、ともこちゃんは皮裏陽秋、思ったことは心の中にとどめておきます。
  3. 口には出さないけれども、ともこちゃんは皮裏陽秋というように、心の中で常に厳しいジャッジをしています。
  4. 皮裏陽秋なともこちゃんの日記を見るのは、とても怖いです。
  5. 言葉の影響の大きさを知っているので、皮裏陽秋を心がけて余計なことを言わないようにしています。
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