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冥頑不霊【めいがんふれい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
冥頑不霊

「迷頑不霊」とも書く。

【読み方】
めいがんふれい

【意味】
頑固で道理に暗く、頭の働きが鈍いこと。

【語源・由来】
「冥頑」はかたくなで道理がわからないこと。「霊」はすばやい、鋭敏なの意で、「不霊」は頭の回転が鈍いことをいう。

【典拠・出典】
韓愈

【類義語】
頑迷固陋(がんめいころう)
・頑冥不霊(がんめいふれい)
・不霊頑冥(ふれいがんめい)

冥頑不霊(めいがんふれい)の使い方

ともこ
校長先生が冥頑不霊で困ってしまうわよね。
健太
そうだよね。頑固すぎて生徒の話に耳を傾けることすらしてくれないし、この学校の未来が心配だよ。
ともこ
後輩たちのためにも冥頑不霊な校長先生の石頭をがつんと割ってやらないといけないわよね。
健太
がつんって・・・。穏便に事を進めてね。

冥頑不霊(めいがんふれい)の例文

  1. 冥頑不霊な年寄りたちのせいで、若者の行動が制限されています。
  2. 歳を取ると、人間は丸くなるのかと思っていたけれども、祖父は冥頑不霊になっていきました。
  3. 老舗の暖簾を守るんだという冥頑不霊な考えが、逆にこの店の暖簾を下す結果につながりました。
  4. 健太くんは冥頑不霊なわからず屋で困ります。
  5. そんな冥頑不霊なやり方では失敗することは目に見えています。

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