【四字熟語】
百伶百利
「百伶百俐」とも書く。
【読み方】
ひゃくれいひゃくり
【意味】
非常に聡明なこと。
【語源・由来】
「伶」は利口なこと。「利」は巧みなこと、賢いこと。
【典拠・出典】
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百伶百利(ひゃくれいひゃくり)の使い方
ともこちゃん。また先生の仕事を手伝っていたの?
そうなの。おかげで帰りがこんなに遅くなってしまったわ。
ともこちゃんは百伶百利だから、僕たち同級生のみならず先生にまで頼りにされていてすごいよね。
頼りにされているといえば聞こえがいいけれども、先生の雑用係なだけよ。
百伶百利(ひゃくれいひゃくり)の例文
- ともこちゃんは、小さいころから百伶百利な子で、最初に発した言葉が「我思うゆえに我あり」でした。
- 健太くんのお兄さんは百伶百利、彼ならば答えを導き出すことができるかもしれません。
- 百伶百利な健太くんは、近所のおばさま方から神童と呼ばれています。
- ともこちゃんは百伶百利なんですが、顔も見るからに利発そうな顔をしています。
- 健太くんが隣でパニックになっていても、百伶百利なともこちゃんは冷静に判断し対応することができます。