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風雨凄凄【ふううせいせい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
風雨凄凄

「風雨淒淒」とも書く。

【読み方】
ふううせいせい

【意味】
風が吹き雨が降って、寒く冷たいさま。

【語源・由来】
「風雨」は風と雨・あらしのこと。「淒淒」は寒く冷たくて底冷えがすること。乱世の意味の用いることもある。

【典拠・出典】
詩経』「鄭風・風雨」

風雨凄凄(ふううせいせい)の使い方

ともこ
昨日は汗ばむくらいの陽気だったのに、今日はすごい風雨ね。
健太
今日は一転して風雨凄凄だね。あまりに寒くて、しまってあった上着を急いで出したんだよ。
ともこ
気温の変化が急だと体が変化についていけなくてつらいわ。
健太
この寒さで風邪をひく人が急増しそうだよね。

風雨凄凄(ふううせいせい)の例文

  1. こんな風雨凄凄の天気の中、用もないのに外出するなんて気が知れません。
  2. 今日は風雨凄凄だから、犬の散歩に行きたくないなあ。
  3. 外は風雨凄凄、寒そうだからカーディガンを羽織っていったほうがいいと思うわ。
  4. 横殴りの雨が降り風雨凄凄で、こんな日はもうお客は来ないだろうから早めに閉めてしまおう。
  5. ようやく春が来たと思ったら、風雨凄凄、寒くて冬に逆戻りしたようだし桜は散るし散々です。

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