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浮雲朝露【ふうんちょうろ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
浮雲朝露

【読み方】
ふうんちょうろ

【意味】
たよりなくはかないもののたとえ。

【語源・由来】
「浮雲」は空に浮かぶ雲のことで、たよりなく定まらないことのたとえ。「朝露」は朝方におりる露のことで、すぐに消えてしまうはかないもののたとえ。

【典拠・出典】
周書』「蕭大圜伝」

浮雲朝露(ふうんちょうろ)の使い方

健太
地位や名誉なんて浮雲朝露だよね。
ともこ
そうね。いつ無くなるともしれないものだわね。
健太
じゃあ、そんなもろいものを努力して得ようとする必要はないよね。
ともこ
地位や名誉にしがみついてはいけないだけであって、努力をしないというのは間違っていると思うわ。

浮雲朝露(ふうんちょうろ)の例文

  1. 愛とは浮雲朝露、いつ心変わりするともしれないようなはかないものなんだよ。
  2. 浮雲朝露であるからこそ人生は尊く美しいのです。
  3. 誰かに依存して生きることは浮雲朝露なので、自分の力で生きるすべを身につけるべきです。
  4. 桜の花は浮雲朝露だからこそ、人はみな桜に心奪われるのだろう。
  5. 浮雲朝露な命なんだから、毎日を後悔のないように生きていきたいと思っています。

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