【四字熟語】
忙中有閑
「忙中閑有り」とも読む。
【読み方】
ぼうちゅうゆうかん
【意味】
忙しい仕事の合い間にも、ほっと一息つくひまがあること。多忙の中にも、多少の一息つく時間があること。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・忙裡偸閑(ぼうりとうかん)
忙中有閑(ぼうちゅうゆうかん)の使い方
文化祭が近づいて、目が回るほどの忙しさだね。
そうね。でも忙中有閑というじゃないの。今は無心で頑張りましょうよ。
そうだね。ほっと一息できる時間ができるように頑張ろう。
きっとこの頑張りが報われる楽しい文化祭になるわよ。
忙中有閑(ぼうちゅうゆうかん)の例文
- 激務の中、社長が急に一日休みをくれました、これぞまさしく忙中有閑です。
- 忙しすぎて、忙中有閑は望むべくもない。
- ともこちゃんは生徒会活動で忙しそうだけど、意外と忙中有閑、ちゃんと休んでリフレッシュしているようだよ。
- 計画通りに夏休みの宿題を毎日コツコツやれば忙中有閑、もしくは、うまくいけば最後の一週間は遊び放題だ。
- 毎日仕事仕事で大変だけれども、忙中有閑というように、趣味である読書をする時間を確保できています。